外国人の入国受け入れ停止を4月30日まで延長 (フィリピン)

フィリピン政府の新型コロナウイルス対策の省庁間タスクフォース(IATF-EID)は4月16日、外国人の入国受け入れ停止の期間を4月30日まで延長すると発表した。政府は当初、3月22日から4月21日までを外国人入国受け入れ停止期間と設定していた(2021年3月25日記事参照)。

対象外となるのは外交官や国際機関職員など一部に限ってきたが、4月16日のIATF-EID発表では、新たに「2021年3月22日以前にフィリピン外務省(DFA)が正式に発行した入国停止免除文書を保有する外国人」なども入国停止措置の例外として加えた。

出所:ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/04/875a24069513b5a3.html