プラ資源循環法、11月にも環境配慮設計指針、4月までに数品目に基準

経済産業省と環境省はプラスチック資源循環促進法の具体的な全体像を11月中にも公表する計画だ。政府調達対象となる環境配慮型製品の認定設計指針策定に向けた具体案も示す。来年4月の施行前にいち早く明らかにすることで、各業界が製品分野ごとの設計基準を策定する意欲を高め、迅速策定に向けた競争原理を働かせたい考え。製品設計基準を迅速策定すれば、環境配慮型製品をいち早く市場投入できるため、業界内の企業にとってメリットとなる。4月までに数品目の製品設計基準を策定することを視野に入れている。

出所:化学工業日報
https://www.chemicaldaily.co.jp/%e3%83%97%e3%83%a9%e8%b3%87%e6%ba%90%e5%be%aa%e7%92%b0%e6%b3%95%e3%80%81%ef%bc%91%ef%bc%91%e6%9c%88%e3%81%ab%e3%82%82%e7%92%b0%e5%a2%83%e9%85%8d%e6%85%ae%e8%a8%ad%e8%a8%88%e6%8c%87%e9%87%9d%e3%80%81/