フィリピン、デルタ型変異株の感染確認を初めて発表 (フィリピン)
フィリピン政府は7月16日、高い感染力を有するデルタ型変異株の国内感染を11件確認したと発表した(政府通信社7月16日付)。フィリピン政府によるデルタ型変異株の感染確認発表は、今回が初めてとなる。政府通信社の報道によると、新たな感染確認件数は16件で、うち11件はフィリピン国内が感染経路だったことを明らかにしている。同11件の感染地域の内訳は、6件が北部ミンダナオ地域、2件がマニラ首都圏(1件は死亡を確認)、1件が中部ルソン地域、2件が西部ビサヤ地域だった。
出所:ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/07/b7c0a0d7c844acea.html