外国人技能実習生の期間延長、相次ぐ移行職種認定、新型コロナで試験運営不透明に
外国人技能実習生の実習期間を延長する移行職種認定が化学関連業種でも増えているが、新型コロナウイルスの動向がその船出に影響を及ぼしそうだ。今年1月に認定を受けたRPF(固形燃料)製造は採用面接の実施に支障が出ており、年内の受け入れを危ぶんでいる。3月にはゴム製品製造も認定を受けたほか、ペレットなど押出造粒の業界でも認定取得に向けた組織が立ち上がったが、コロナの動向次第では取り組みの予定が後ろ倒しになる可能性がある。
外国人技能実習生の実習期間を延長する移行職種認定が化学関連業種でも増えているが、新型コロナウイルスの動向がその船出に影響を及ぼしそうだ。今年1月に認定を受けたRPF(固形燃料)製造は採用面接の実施に支障が出ており、年内の受け入れを危ぶんでいる。3月にはゴム製品製造も認定を受けたほか、ペレットなど押出造粒の業界でも認定取得に向けた組織が立ち上がったが、コロナの動向次第では取り組みの予定が後ろ倒しになる可能性がある。