2月16日から外国人の入国制限を一部緩和、有効な査証所持者が対象 (フィリピン)

フィリピン政府の新型コロナウイルス対策の省庁間タスクフォース(IATF-EID)は2月5日、以下の要件を満たす外国人の入国を2月16日から認めると発表した。

  • 「2020年3月20日時点で発給されており、入国時も有効な査証」を持つ者、かつ、これまでIATF-EIDが発表した決議で入国を許可されていなかった者。
  • 有効かつ既存のSRRV(特別居住退職者査証)および9(A)査証の所持者。ただし、フィリピン到着時、入国管理局に「入国禁止からの免除を証明する書類」を提出することが条件(注1)

出所:ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/02/524c365d81f6149d.html