新型コロナワクチン接種証明書による入国時検査や隔離の免除進展 (タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランド、インド、中国、韓国、EU、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、ロシア、米国、カナダ、ブラジル、メキシコ、チリ、ペルー、中東、アラブ首長国連邦、トルコ、サウジアラビア、イスラエル、アフリカ、南アフリカ共和国)

欧州の主要国を中心に、新型コロナウイルスワクチンの接種証明書の提示を条件に、入国時のPCR検査や入国後の隔離、陰性証明書の提出など免除する動きが広がり始めた。他方、インドネシアなど新型コロナ感染拡大が続く国では、国内移動に際してワクチン接種証明書の携行・提示を求める新たな措置が導入されている。6月28日~7月6日に現地で収集した情報を基に、世界主要国・地域におけるワクチン接種の進展や接種証明書の発行・相互承認の状況、同証明書を条件とする活動制限緩和の動きなどをまとめた(添付資料表参照)。

出所:ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/07/fbed206fc17865dd.html