組合概要
名称 | EPP協同組合 |
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設⽴ | 平成30年5⽉11⽇ |
理事長 | 川副 哲 |
地区 | 東京都、茨城県、埼玉県、神奈川県及び富山県の区域とする。 |
事務所の所在地 |
東京都新宿区四谷四丁目31番地 四谷TSビル6階 |
事業内容 |
(1)組合員の取扱うプラスチック再生材料の共同購買 (2)組合員のためにする共同宣伝 (3)組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上 (4)組合員の福利厚生に関する事業 (5)前各号の事業に附帯する事業 |
年度 | 毎年1月1日より同年12月31日まで |
認可機関 | 東京都産業労働局商工部調整課 |
理事長メッセージ:
EPP協同組合 理事長 川副 哲(かわぞえ さとし)
EPP協同組合は、中小企業の相互扶助による経営基盤の強化を図り、組合員企業の一層の発展を目指して、2018年5月に設立されました。組合員企業はプラスチック加工のトータルソリューションを担うプラスチックリサイクル、プラスチック成形加工、プラスチック製品組立、着色等を担う中小企業あり、EPPとはEco-friendly Plastic Processingの略称です。
地球温暖化、マイクロプラスチック海洋廃棄物など、環境問題は日本だけでなく、全世界でも問題になっており、早急の対応が求められています。廃棄物の削減、再利用、他の用途での活用の3R(Reduce, Reuse, Recycle)を推進する為の技術開発、人材開発を通じて、地球環境に優しい産業として、社会に貢献できるよう努めて参ります。
この度、組合独自のホームページを立ち上げることになりました。組合活動や組合員企業の事業の紹介はもとより、組合員企業の製品関連情報等を合わせて発信することにより、インターネットを通じたビジネスの拡大を図りたいと願っております。
また、中小企業の企業体質強化のため、将来に繋がる人材育成や労働環境改善にも取り組んでおります。能力の高いフィリピン人材に関する情報収集・提供に取組み、人材確保に悩み外国人材の活用を検討している中小企業を支援して参ります。プラスチック成形分野の技能実習生を2年以上勤務させるには、圧縮成形、ブロー成形、インフレーション成形、射出成形の4作業のみが認められていますが、これに押出造粒(リサイクルを含む)を加えるよう関係当局と協議するとともに、必要となる新たな試験実施機関を設立し、体制整備に当たっております。将来的には監理団体型のフィリピン人技能実習生を受入れる他、入国後の能力開発や生活支援等を合わせて行い、フィリピンの人材育成に協力します。また、帰国後の再就職支援にも取組み、日比両国への貢献を目指します。
プラスチック産業は原油価格の低迷、新型コロナウイルスによる世界経済の減速等により厳しい経済環境に置かれています。EPP協同組合は、こうした情勢下にはありますが、将来の展望を切り拓くため新たな取組みに挑戦しております。趣旨をご理解の上、ご支援と協力のほどよろしくお願い申し上げます。
組合の事業について
組合の事業についてはこちらにまとめております
組合役員
組合役職 | 役員氏名 | 会社名・役職 |
理事長 | 川副 哲 (かわぞえ さとし) |
株式会社肇英(ちょうえい) 代表取締役 |
専務理事 | 村井健児 (むらい けんじ) |
株式会社ファー・イースト・ネットワーク 代表取締役 |
理事 | 神田伸二 (かんだ しんじ) |
東京山陽プラス株式会社 常務取締役 |
監事 | 中村 貴 (なかむら たかし) |
日弘ビックス株式会社 代表取締役社長 |
入会案内
関連団体リンク
プラスチック加工業界に関連する団体のサイトを掲載します。
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