米大統領選挙を受け、政権交代後の一般特恵関税継続に関心(フィリピン、米国)

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は11月8日、米国大統領選挙の速報結果を受け、「フィリピンを代表し、米国のジョー・バイデン前副大統領の次期大統領選任に祝意を表する。フィリピン・米国の両国が長く培ってきた関係を新政権とも育んでいきたい」との声明を発表した。フィリピンは、米国政府との関係では訪問部隊地位協定(VFA)と一般特恵関税(GSP、注)の失効が2020年末に迫っており、政権交代を控えた米国政府との交渉が注目される.

出所:ジェトロ

https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/11/d452f821289731aa.html