マニラ首都圏は6月後半も新型コロナ対策GCQ、インドなどからの入国は引き続き禁止 (フィリピン)

フィリピン政府は6月14日、新型コロナウイルス対策による6月後半のコミュニティー隔離措置(注)を発表した。マニラ首都圏とブラカン州は6月30日まで、引き続きGCQ(一般的なコミュニティー隔離措置)となった。しかし、活動制限措置は6月前半より若干緩和し、以下のとおりになっている。

  • 店内飲食は、客席収容人数の40%まで営業可能。屋外での飲食は、収容人数の50%まで営業可能。
  • 美容院やネイルサロンなどのパーソナルケアサービスは、収容人数の50%までサービスの提供が可能。なお、サービスの提供時には、顧客・店員ともにマスクを常に着用していること。
  • 会議や展示会の開催を目的とした施設の利用は、施設の収容人数の30%まで可能。社交行事は、収容人数の10%まで施設利用が認められる。

出所:ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/06/f55d063646ad3c66.html