新型コロナ禍で自動車販売・生産ともに不調(フィリピン) コンテナ不足により部品在庫逼迫などの問題も
2020年のフィリピンの自動車産業は、タール山の噴火や新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、販売・生産ともに大きなダメージを受けた。販売面に関しては、新型コロナの感染拡大防止を目的とした経済・移動制限措置により、販売活動に大きな制約が課された。生産面では、コンテナ不足および海上運賃の高騰といった問題が発生している。
出所:ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2021/b4cbf5334bee5071