プラスチック押出造粒技能評価機構が発足、プラ押出造粒の外国人実習制度、移行対象職種の認定めざす
一般社団法人プラスチック押出造粒技能評価機構の設立総会が25日、日弘ビックス本社(東京都千代田区)で開催された。リサイクルを含むペレットやマスターバッチなどの押出造粒に関し、外国人技能実習生の滞在期間を現行の1年から3年間に延長できる移行対象職種としての業種認定を目指す。コンパウンドメーカーなど9社が会員企業として参加しており、今後、厚生労働省が定める手続きを踏み、技能評価試験などを早期に整備するとともに、賛同企業・団体を募っていく。